法哲学的寓話
≪蛇足的解説≫


蛇足ながら若干の解説です。

この寓話の登場人物には、特定のモデルはありません。また、特定の個人や団体を批判することが目的ではありません。批判したければ、はっきり実名を出します(それで何だか一部でヒンシュクを買ったみたいなんですが)。リーゼルから特定大新聞を連想した方もいるでしょうけれど、特にそこが問題だとは思っていません。

この寓話の舞台は架空の国ですが、いちおう日本的状況を想定しています。たとえば、第2回で弁護士法を引用していますが、これは日本の弁護士法そのままです。

弁護士法第1条
(1) 弁護士は、基本的人権を擁護し、社会正義を実現することを使命とする。

登場人物の名前をカタカナにしているのは、単なる"日本批判"ではないことを示すためです。日本的状況を想定しているのは、まず日本の読者を対象にしているというだけのことなのです。

アシュトレーは、"astray"(さまよって)から取りました。別に筆者の分身ではありません、念のため。

コムゼーは、"common sense"から作りました。その名の通りの、常識的な俗物にするつもりだったのですが、もう少し活躍してもらうことになるかもしれません。

わたしは、極端に筆が遅く、なかなか話が進みませんが、気長におつき合いいただければ幸いです。督促のメールをいただけると、ペースが速くなるかもしれません。





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