一周年



7月3日で、このWEBサイトを開設してから1年が経った。

振り返ってみると、やりたくてできないでいることがあまりにも多くて悲しくなる。"thinker.jp"のトップページは、未完成のままに捨て置かれたままだ。"プロジェクトthinker"には、手を着けることさえできずにいる。

今の仕事は、確かに面白いし、やる意味もある。法科大学院は、日本の将来を左右する一つの要素であることは間違いない。そして、このままではロクなことにはならないという不安がある。事を大きくして儲けようとする質の低い弁護士を大量生産することによって、日本を"些細なことでも裁判になる敵意に満ちた社会"へと変えていくことになるかもしれないのだ。

だから、法科大学院に関わる仕事は、意味のある仕事だと思う。

それでも、それはわたしの仕事ではないし、21世紀の世界を考える上でもっとも重要な仕事でもない。

ここを去るべき時が近づいているのかもしれない。






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